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【マッチレポート】 7/6 第5節 vsシュライカー大阪

2013.07.26

【マッチレポート】

第5節 シュライカー大阪戦

試合日:2013年7月6日(土)

会場:浦安市総合体育館

キックオフ:17時

 

「前半戦」

 

立ち上がり、主導権を握ったのは大阪。

豊富な運動量、速いボール回し、ハイプレッシャーに苦しめられ、浦安は自分たちのフットサルをすることが出来ない。

 

悪い流れは続く。

中央ゴール前で与えてしまったフリーキック、この決定機を大阪は見逃さない。

村上の右足を離れたボールは急激にスピードを上げ、藤原の手を擦り抜けてしまう。(浦安0-1大阪)

 

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追いつきたい浦安は前線からプレスをかけ、ボールを奪いに行くが、大阪はそれを回避し浦安ゴールへと向かってくる。

悪い流れを変えられずに試合は進む。

 

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10分過ぎからは少しずつ浦安もゴールへと向かう場面が出てくるが、結果に繋がらない。

 

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前半ラスト2分には、田中からのロングフィードボールに星がジャンピングボレーで合わせるが、大阪ゴレイロ宮竹のファインセーブに阻まれてしまう。

両手で顔を覆う星。

ゴールが遠い。

 

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前半スコア【浦安0-1大阪】

 

 

「後半戦」

 

前半戦に比べ、前線からのプレスは機能し、大阪のミスを誘うことは出来る。

攻撃権を得れば、シュートチャンスを作ることも出来た。

しかしネットを揺らすには至らない。

 

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なかなか追いつけない厳しい展開の中、大きな追加点が大阪のスコアボードに刻み込まれてしまう。

32分、またもネットを揺らしたのは村上哲哉。

 

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2点差、今日の試合展開から考えれば、非常に大きな2点目が浦安に伸し掛かる。

 

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だが時間はまだある。闘将小宮山が決定的な場面を作り出し、シュートを放つ。

しかしこの場面でも宮竹の大きな壁が立ちはだかる。

 

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ラスト4分からは田中をゴレイロにパワープレーを開始。

その田中が決定的なシュートを放つ。

宮竹の手は届かない。

しかし今度はポストに弾き返されてしまう。

 

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ラスト25秒。

待望の瞬間はやって来た。

左サイド稲葉からのボールに中央で小倉が合わせ1点差。1秒あれば得点が入る。それがフットサル。浦安選手たちは諦めない。

 

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雄叫びが聴こえる。

まだ25秒もある。

しかし大阪ドゥダ監督はしたたかにタイムアウトを要求する。

使うべき時にそれを使い、大阪選手の心を落ち着かせる。

 

得点を奪った勢いそのままに!

大きな声を出し、猛プレスをかけ、ボールを奪いにいく浦安だったが、同点ゴールを奪うことは出来ずに試合終了のブザーが鳴り響いた。

 

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後半スコア【浦安1-1大阪】

 

試合結果【浦安1-2大阪】

 

試合後岡山監督コメント:

「昨年と同じような負け方をしてしまった。

自分としては昨シーズンよりもチームは良くなっていると感じていたので、それを体現化出来ず残念だ。

次の試合までに修正していきたい」

 

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記事:早川 治 (はやかわ おさむ)

    ◆オフィスオサム:http://www.officeosamu.com

写真:勝又 寛晃 (かつまた ひろあき)