試合結果
2024.03.02
JFA 第29回 全日本フットサル選手権大会 準決勝
バルドラール浦安 1-3 名古屋オーシャンズ
得点者:東出
1点を返すも反撃及ばずトータル1-3。バルドラール浦安の全日本選手権は、準決勝敗退となりました。たくさんのご声援ありがとうございました。
・コメント
■FP8 東出脩椰
「力不足。まだまだ未熟さを痛感しました。チームとしても個人としてもまだ甘い。もっとできると感じました。押し込んで試合を進められたとしても、目的はゴールを奪うことです。その最後の目的を達成する上ではリーグ戦でもカップ戦でも名古屋の方が上手だったなと感じています。そこに気づけたことは大きな収穫でしたし、これからの伸び代だと思うので見つめ直していきたいと思います。
ゴールのシーンはビハインドの状況だったので少しでもリスクを背負って1対1をしなければいけないと思ってましたし、相手の背後を常に狙ってゴールを奪うという自分の仕事を強く意識していたのでそこは体現できたと感じています。チームのコンセプトを体現しつつ自分の強みも存分に発揮できるようになることこそが自分の課題なのでこれからも続けていきます。
オーシャンカップ準優勝から始まった今シーズンでしたが、どんな時も、どこの会場でも変わらず応援してくださった浦安ファンサポーターの皆さんの存在が本当に心強かったです。この選手権もファイナルまで行って、勝利の歓喜を届けたかったですが、それを叶えることはできなかったので、この悔しさは来季必ず晴らせるようまた這い上がって行くのでこれからも一緒に闘ってください!今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました!次はファン感謝祭で会いましょう!」
■FP10 加藤竜馬
「名古屋の壁を越えることができなかった。負けるということは本当に悔しいですね。チーム全員、本当に強く闘ってましたし、最後まで走っていたと思います。それでも足りなかった。この結果を受け入れなければいけないとわかっているのですが、今は気持ちの整理がまだついてません。
コンディション不良で1回戦、2回戦はチームに迷惑をかけてしまいましたが、みんなが勝って戻ってきてくれたことで立つことができた舞台でしたのでチームのために何が何でも自分の仕事を全うすることだけを意識していました。チームのためにどこまで全う出来ていたかはわかりませんが自分的にはすべて出せたかなと思っています。
Fリーグという舞台に12年間身を置いて闘ってきましたが、ここまでやり続けてきて良かったなと思います。今日も試合後に名古屋サポの方々からもコールをもらいましたし、この試合を迎える前にも多くのメッセージをいただきました。現役最後の試合となりましたが、最後まで暖かい声援をいただけたことに心から感謝しています。そして、どんな時も変わらず応援してくれた浦安ファンサポーターの皆さん。全く勝てずに苦しんだ時期も含め、いつも僕らを支えてくださりありがとうございました。確実にチームは強い浦安を取り戻してきていると思いますし、タイトルまであと一歩のところまで来ています。ファンサポーターの皆さんと一緒に闘えていなければここまで来ることは出来ていなかったと思います。僕自身は一旦ここで選手を終わりますが、僕らの意思を引き継いだ選手たちが必ず浦安にタイトルをもたらしてくれると信じていますので、引き続きこのクラブと一緒に闘ってくれたら嬉しいです。
今の浦安には本当にいい選手がたくさんいます。若くて力のある選手もいますし、チームを引っ張っていく能力ある選手もいます。一人ひとりが自分のすべきことを常に考えて、さらに強い浦安を築いて行ってほしい。これからもみんなの活躍を応援しています!」