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Fリーグ2024-2025 Div.1 第8節しながわシティ戦後、FP7長坂拓海、FP14石田健太郎選手コメント

2024.07.20


■FP7 長坂拓海
「率直に、勝ちたかったなと…。
結果論ですが、他の上位チームも引き分けていたので、ここで勝点3を積み上げることが出来ていたら頭ひとつ抜けることができましたし、試合を決める決定機もあったのでそういったすべてを含めて勝ちたかった試合でした。試合の中で言うと、これまでも言われていた切り替えや失い方があまり良くなかったと感じます。上位チームと戦えばそういった少しの緩みが失点に直結するので練習からもっとこだわっていかなければ上位に居続けることはできません。仲良しこよしチームではなく、トップリーグで戦うチームなので、細かな部分も選手同士で話し合ってもっと言い合える環境を作っていかなければと思います。
柴山にボールが入った際に相手が少しコンパクトになるなとプレーの中で感じたので少し遠めからでも一本打ち抜いてみようと考えていました。普段であればトラップをしていた場面でしたがこれまでと違ってシュートを選択したとこで生まれたゴールだったなと振り返って思います。ここ最近の試合ではフィニッシュまで行けるシーンが少なかったので思い切って打った結果ゴールすることができてよかったです。個人的にも今までにない形からゴールを奪えたので、新たな武器としてこれからの試合でも使っていきたいですし、ミドルを警戒することで生まれる優位性も増えるので自分自身のプレーの幅ももっと広げていければと思います。
次は立川との試合。今日の試合で出た課題を準備期間でしっかりと話し合って、中断前最後の試合を勝って終われるよう準備していきます。アウェイの会場でもホームさながらの応援をしてくれたファンサポーターの皆さん、本日もたくさんの応援をありがとうございました!皆さんの声のおかげで今日もアウェイの雰囲気を跳ね返せたので引き続き一緒に戦いましょう!次は僕らがその声援に応える番。良い結果を届けられるように全力を尽くします」
 
 

■FP14 石田健太郎
「ピンチもチャンスもありましたが、勝ちきれなかったというのが率直な思いです。ボール保持もシュート数も自分たちの方が多いですし、主導権を握って試合を進められていましたが、決め切れるチャンスを逃してしまったなと。それに1失点目を与えてしまった後に少しバタバタしてしまいました。自分たちはカウンターメインのチームではないので、トランジションが起きた際に状況を見極める必要がありますし、保持するのか、プレーを一旦切るのかは、はっきりさせなければいけないなと感じます。その辺りでもっと落ち着いてプレーできていたら2失点目はなかったと思いますし、相手が強くなればなるほど隙を与えないプレーが必要だと思います。
失点してからの数分間は自分たちがかなり押し込めていた時間帯だったのでここで1点欲しいと思ってたので、同点に追いついてハーフタイムを迎えることができたのは大きかったです。得点シーンは狙っていたと言うよりは、良いとこにパスが来たので、決めるだけでした。(笑)
とはいえ、相手GKがニアサイドにいたので僕のポジションには対応できないと思ってました。欲しいところにパスが来たので、ありがとう!と思いながらシュートしました。
後半は、攻め急ぎすぎずにどのタイミングで(本石)タケに当てれば崩せるかを伺ってたんですがなかなかゴールを奪うところまではいけなかったです。ただ町田との試合の時よりも相手を見つつじっくり攻めることは出来ていたので最後の部分の精度を上げていくだけです。
結果的には引き分けで勝点1を積み上げる結果になりましたが、僕らは引き分けでいいと思ってませんし、ファンサポーターの皆さんも満足していないと思います。もちろん、負けないことは良いとは思いますが、僕としては勝ちしか考えていなかったのでシンプルに勝ちたかったなと感じています。ここ数年、1位にいることはなかったので少なからずプレッシャーを感じている選手はいるかもしれませんが、普段通りにプレーしていればこの位置にいる力を持っています。終われる立場に居続けることが優勝への近道だと思いますし、選手としてのレベルも引き上げてくれると思っています。僕らはリーグ優勝を経験したことがないので、どうすればタイトルを獲れるのか未知な部分はありますが、目の前の試合に勝ち続けること、そして常にこの位置にいることが重要だと言うことは間違いないので次の立川戦でも変わらず戦い切ります。最後に、本日も会場で応援してくださったファンサポーターの皆さん、本当にありがとうございました!次もアウェイですが応援よろしくお願いします!」