試合結果
2024.08.12
【テルセーロ】
JFA 第11回 全日本U-18 フットサル選手権大会
1次ラウンド
2024年8月1日(木)
第1戦
vs. 佐賀東高校
3-0 勝利
得点者:原、石橋、齋藤(幸)
第2戦
vs. 旭川実業高校
4-0 勝利
得点者:姉﨑、齋藤(幸)、土肥、櫻庭
2024年8月2日(金)
第3戦
vs. 鳴門渦潮高校
3-1 勝利
得点者:齋藤(幸)×3
2024年8月3日(土)
準々決勝
vs. ペスカドーラ町田U-18
1-0 勝利
得点者:齋藤(幸)
準決勝
vs. 帝京長岡高校
3-1 勝利
得点者:谷、繁田、土肥
2024年8月4日(日)
決勝
vs. フウガドールすみだファルコンズ
0-1 敗戦
最後までゴールを奪いに行きましたが、得点を得ることはできず、テルセーロの全日本選手権は準優勝となりました。たくさんのご声援、ありがとうございました。
・コメント
■茨木司朗テルセーロ監督
「まず初めに、千葉県予選から数えて17試合、この大会を最後まで戦い抜いた選手たちに心から拍手を送りたいと思います。また日常の活動のみならず、大会中もチームをサポートしてくださった保護者の皆様、クラブスタッフ、現地まで応援に駆けつけてくださった皆さん、様々な媒体を通じてメッセージを下さった皆さん。たくさんのご支援、本当にありがとうございました。
思いを内に秘め、感情をぶつけ合うことが苦手だった選手たちでしたが、今年度になってからは不器用ながらも徐々に感情を表に出しはじめました。仲間への強い要求や発信は必要不可欠であり、そういった行動の一つひとつがより自分自身への責任にも繋がり、結果として自身の成長に繋がるということも理解してくれたのではないかと思っています。
決勝は0-1で敗れ準優勝となりました。その結果が表しているものは色々あるとは思います。大会通じ、3失点という数字からも分かるように、戦略を実行する力、チームへの献身性という部分では他のチームを抜きん出ていたのは間違いなく事実です。ですが、最後の最後でスコアを持って来れずに敗れたという部分においては、まだまだ選手たちに芯の強さが足りていないよと、そうフットボールの神様が伝えてくれているのではないかとも感じています。そういった部分を引き出せなかった自分の力不足も感じる結果にもなりました。
多くの気づきを得た前回の全国大会から3年間、自分たちに足りないものを埋め続ける作業に多くの時間を費やし、ようやくこの舞台に戻ってくることが出来ました。チームとしてこれらの経験を次世代に伝えていくことは勿論ですが、結果を出し続けるという点においては、まだまだこれから多くの仕事が待っています。引き続き、テルセーロの未来に向けて尽力させていただきますので、これからも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。2大会連続で全国準優勝、本当に悔しいですね。それでも、仲間たちと本気で全国優勝を目指したこの時間は、かけがえの無い僕の財産となりました」
■GK40 山岸京平
「結果は準優勝という満足しない結果で終わりましたが、決勝まで行けたことは、プラスに捉えています。個人的なプレーに関して、予選リーグの初戦はかなり緊張しましたが、試合をするにつれて徐々に緊張もなくなっていき、自分の思い通りのプレーをすることができました。無失点ではないことは非常に悔やまれますが、全員が体を張ったおかげでチームとして最少失点で終えることができました。仲間には感謝したいと思います。たくさんの応援をいただいたことが力になり、今後につながる貴重な経験となりました。ありがとうございました」
■FP26 姉﨑涼月
「まずは、保護者の方々、ファンサポーターの皆様、たくさんの応援ありがとうございました。僕たちはテルセーロ史上初となる全国優勝を目標に、日々練習してきました。全国大会までの過程のなかで選手同士でぶつかり合い、チームが崩れてしまったこともありました。しかし、その衝突があったからこそ、全国大会という大舞台で試合をすることができたと思います。結果としては、あと一歩のところで優勝を逃し準優勝となってしまいましだか、この4日間での6試合でチームとしても個人としても、今までにない成長を遂げたと思っています。日本一をとることが出来なかったのは、非常に悔しいですか、この経験はこれからの僕たちの人生において、必ず価値のあるものになると思っています。この悔しさを忘れることなく、これからも全力で突き進んでいきますので、引き続き応援よろしくお願いします!」
■GK35 宮田龍之介
「全国大会を通して自分たちの日々やってきたこと、自分たちで掴み取ったものをこうして結果として示すことができたことを嬉しく思います。そして予選から決勝まで難しい試合が続くなかで大会を通して失点を三点に抑えることができました。それは自分が出ているとき、出ていないときもお互いを支え合うことができたことでの結果ではないかと思います。ですがあと一歩届かず準優勝で終わってしまったことは誰ひとりとして納得のできる結果ではないと思うので1、2年生には更に成長して今大会を越える結果を取ってほしいと思います。そしてこの大舞台でプレー、出場できたことはまたこのステージに戻ってきてプレーしたいという思いにもなりましたし、応援していただいたりいろいろな人に見てもらえる楽しさというものを感じることができました。このような経験をこのままにして終わるのではなくフットボール以外においても自分自身の成長に繋げていきたいと思います。最後にここまで連れてきてくれた仲間、監督、保護者の皆様、ファンサポーターの皆さんに感謝しています。今後も支えていたただけるようにこれからも結果で示していきたいと思います」
■FP34 石橋虎次郎
「たくさんの応援ありがとうございました。自分たちは初めての全国大会で3年前と同じ準優勝という結果で終わってしまいましたがとてもいい経験が出来ました。予選リーグから準決勝までは自分のプレーを出来ていましたが、決勝でやりきれなかった部分がありとても悔しかったです。また千葉県大会決勝、関東大会3位決定戦と戦った中央学院の選手たち、そして浦安ファンサポーターの皆さんの応援がとても力になり頼もしかったです。今大会でより多くの人が自分たちのために応援、サポートしてくれていたことを改めて実感しました。準優勝という結果に満足せずこれからも励んでいきます。引き続きバルドラール浦安テルセーロの応援をよろしくお願いします」
■FP45 櫻庭翼
「まずは、4日間たくさんの応援ありがとうごさいました。関東大会を終えてから1ヶ月半の間、僕たちは全国優勝を目標に、日々の練習に全力で取り組んできました。練習中、時には意見をぶつけ合って互いに高め合っていく中で、4月から比べてチームの一体感は格段にいいものになっていったと感じていました。僕たち3年生はみんなバセの時から同じ時間をともにしてきたメンバーなので、その集大成としてこの最高の大舞台で試合できたことはとても嬉しいかったです。結果は一歩及ばす準優勝というかたちで終わってしまい、日本一を取ることができなかったのは非常に悔しいです。しかし、この4日間は今までにないような成長を感じることができた濃厚な4日間であり、とてもいい経験をすることができたと思っています。僕たちはこの準優勝という結果を噛み締め、現状に満足せず、これからも突き進んでいくので、引き続きテルセーロへの応援よろしくお願いします!」
■FP42 谷亮太
「まずはたくさんの応援ありがとうございました。4日間で6試合とハードな日程に加えてケガ人が多く、全国を勝ち進んで行くのはとても大変でした。全員が優勝という同じ目標に向かって思いを一つにしたことで日に日に団結力が増し、目の前の試合一つひとつに全力で戦うことができました。全国大会までうまくいかないことや、チームがまとまらないこともありました、ですがそれがあったからこそ今の団結力があると思います。優勝とはいかず、誰も納得はしていないですが、最後までやり切ることはできたと思います。個人としてはピヴォという点を取らなければいけないポジションであまり取れなかったことはとても悔しいです。チームの得点源になれるように県リーグなどで頑張っていきます。改めて、長い期間たくさんの応援ありがとうございました。これからも引き続き応援よろしくお願いします」