試合結果
2024.11.10
■FP13 田中晃輝
「前節の町田戦で4失点していたので、このしながわ戦で結果として無失点に抑えれらたことは良かったことだと感じています。ただ、キーパープレーではありますが、攻められてる時間が今季これまでの試合の中で1番長かったので、守備の部分で本当に気の抜けない我慢の多い試合でした。それでもイゴールのビッグセーブを含めチーム全員で0に抑えられたことはポジティブだったと思います。個人としてはもうちょっと自分のところで守りきれたなという印象です。今日もイゴールがかなり身体を張ってくれてたので、何度も助けてもらいました。イゴールに楽をさせてあげるためにも、もうちょっとどうにかできなかったのか。何ができたのか。振り返って今は色々考えています。
相手のピヴォと対峙する際は一番驚異となる反転はまずさせないことを意識しています。選手によってタイミングは違うので、難しい部分もありますが、僕のところで遅らせることができればプレスバックしてくれ、他の3人が戻ってきてくれてるの信じてるので、ボールが入ってしまったとしても遅らせれるような守備をすることは心がけてますね。
次の立川戦も簡単に勝てる相手ではありませんし、各ポジションにいい選手がいるので相手の強みをしっかりと抑えて無失点勝利できるように準備していきたいと思います」
■FP41 菅谷知寿
「相手のディフェンスも前から取りに来ていたんで、ディフェンスの時間が長かった試合でした。そういう時でも逆にうまく回避して自分たちの流れを作れなかったっていうのが、守備の時間を長くしてしまった要因の1つかなと感じています。相手が取りに来てくれてるからこそ、うまく繋ぐことが出来れば、相手はもっとストレスですし、こっちが主導権を握る展開にしていけるとも思うので、もう1段階、強度を上げて練習から詰めていかなければいけないと感じました。
僕が前線に残っていた時に、レアンドロがディフェンスでバッと寄せた時に、こっちにこぼれてくるんじゃないかな。と思いました。 案の定、いい感じでこぼれてきてくれて、スカウティングでも黒本選手は下コースを消して滑ってくるのを確認していたので、もう振り向いた瞬間に上を狙うことは決めてました。誰かがパスを呼んでたのは聞こえたんですけど、上角のコースに蹴れば絶対入ると思って、迷いなく振り切れたのがゴールに繋がったかなと思います。湘南戦のパワープレー返しを含めて、3試合連続ゴール。キャリアでも初めてじゃないですかね?来週は立川戦。またまた古巣ですけど、またそこでも決められるようにいい準備をしていきたいです。
本当に毎試合毎試合たくさんの応援が僕らの力になってます。この順位に居続けているのも間違いなく選手とかスタッフとかだけじゃなくて、会場に見に来てくださるファンサポーターの皆さんの力が合わさったものです。この一体感が今の浦安の強み。来週のホームゲームもぜひ会場で応援していただけると嬉しいです。たくさんの応援、ありがとうございました!」