■GK1 ピレス・イゴール
「7月の湘南戦以来の敗戦。本当に悔しいです。それにホームで初めて負けてしまいました。ファンサポーターの皆さんにも申し訳ないです。ただ今日の試合は、自分たちで難しくしてしまいました。チャンスも多かったですし、あと1点、2点決めることができていたら、リズムも変わっていたと思います。勝ち続けることは本当に難しいと改めて思いました。
カウンターやパワープレー、セットプレーなど、試合中に意識しなければいけない部分は多いですが、どんなチームにもミスは必ず起きます。今日の結果はもう戻らないので、僕たちは顔を上げて次の試合に準備しないといけないです。最後に1番でいられるように、今の順位は関係ない。プレーするのは自分たちなので、次の練習からもっともっと頑張ります」
　
　

■FP24 空涼介
「試合の入り方というか、全体的にふわっとして入ってしまたのがすべてかなと感じます。いつもであれば起きないロストだったり、ちょっとしたミスがそのまま結果に現れた試合でした。決定機を決めきれなかった部分や、ボールの循環がいつもより上手くいかないなかで、少しずつストレスを抱えて、結果ミスにつながるというか。らしくないシーンが多かったなと振り返って思います。
後半、ファーストセットで出場しましたが、本当に細部のズレというか、イメージの違いが少し出てしまったなと。ずっと固定のセットで練習も試合もやっているわけではないので、そういった細部の擦り合わせを練習から増やす必要があるなと感じました。それにファーストの3人（本石、石田、菅谷）の中に入ってプレーをするということは、より高いレベルのプレーを求められている事だと思うので、そこにしっかり順応していかなきゃいけないですし、プレータイムが限られているなかで、こういった時に結果を残せなければ、これからのプレータイムも伸びてはいかないと思います。僕が入ったことで他の選手の能力を下げるわけにはいけないのでまだまだ練習から突き詰めていく必要があるなと痛感しました監督も（石田）健太郎くんとか常々言ってますが、今の順位はまったく関係ないです。重要なことは目の前の一戦で自分たちがやるべきことを徹底してやれるかどうか。それを体現できていたからこそ今の順位にいると思うので、変に引きずらずに次の試合に向けて切り替えてやるべきことが重要だと思います。僕らのすべきことは勝点を積み重ね続けることです。また練習からお互いに求め合ってやっていきます」