試合結果
2024.12.29
■FP9 本石猛裕
「悔しいの一言です。この試合になんとしても勝ちたいという部分で甘さが出てたのだと思います。1点を取り返す、同点に追いつく。そして最後に逆転するという力もまだまだ足りない。首位だろうが気を抜ける立場ではないことをもう一度自覚しなければいけないです。
レギュラーシーズンもあと2試合になりました。今日も勝って残りの2試合を迎えたかったですけど、この敗戦は戻らないので、結果を受け入れて残り2試合を絶対に勝つ。それが今の僕らに必要なことです。そのためには、この試合以上のプレーを本当にみんなが出さないといけないですし、強度ももっと上げていかなければいけません。名古屋相手にできればいいというわけではなく、どのチームにもできて当たり前になることが真に強いチームです。少しオフを挟みますが、この期間にもう一度、原点に立ち返って、ベクトルを自分らに向けて見つめ直す時間にしたいと思います。そして年明けの試合からまた強い浦安の姿をファンサポーターの皆さんに届けたいと思います。
最後に、年末にもかかわらず、アウェイ会場まで駆けつけて一緒に戦ってくれてありがとうございました。2024年の試合は今日で最後ですが、2025年も引き続き一緒に戦ってください!」
■GK21 成田宇弘
「試合時間の残り少ないなか、ビハインドの状況でのデビュー戦は正直、心臓バクバクでした。監督の意図はもちろん、試合の状況を見ても、まず1点。そこから2点と積み重ねることができれば、チームとしても勢いに乗ってくると思ったので、僕の役割はチームの起爆剤というか。まず1点を取ることを意識してピッチに入りました。結果的に監督の期待に応えることができなかったのは悔しいですし、試合に勝てなかったことも悔しいです。それとは別に初めてピッチに立って感じたプレッシャーだったり緊張感。これはベンチにいるのとはまったく違うものだと改めて感じました。これをずっと続けているイゴールは本当に素晴らしいですし、僕もそこに近づくためにも、さらに努力が必要だと感じました。
今日の敗戦は帰ってこないので、僕らがすべきことは残りの試合に向けて準備することです。それと同時に1選手としてみんなと一緒にタイトル獲得の喜びを分かち合えるような活躍ができるようになりたい。攻撃だけではなく、守備の面でも安心感や安定感をチームに与えつつ、持ち味でもあるアグレッシブな攻撃参加からの攻撃参加で、チームに勢いや変化をつけられるようにこれからの練習でもレベルアップしていきたいです」
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