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JFA 第30回 全日本フットサル選手権大会 1回戦後、FP11アサノ竜也、FP33外林綾吾選手コメント

2025.02.22


■FP11 アサノ竜也
「必ず勝たなければいけない初戦で、勝利できたことは良かったです。ただ、普段出てない選手、僕も含めて、もっとできることはあったと思います。後悔しても今日の試合は取り戻せないので、次の試合から100%以上、120%、それ以上に、もっとできることをやっていかないといけないなと課題を感じました。ゴールという結果もそうですが、ディフェンスの切り替えでも若干、気の緩みが出たなという心当たりがあるので、相手に隙を与えないように集中すること。点が取れなくても、チームのためにできる守備を心がけていきます。まずはチームのために。タイトルを取るために。チームのコンセプトでもあるディフェンスから自分の特徴を活かして、チームの結果に貢献できるようなプレーを一つずつやって、積み重ねていきたいです。
 
試合後、サポ席から僕のコールが聞こえた時、正直泣きそうでした。4年間、大きなケガもして、セグンドへの降格も経験しました。いい思いもあれば、辛い思いもあります。振り返ると本当に多くのことを思い出します。皆さんの声援すべてを自分の活力に変えてこられたからこそここまでやってこれたので、最前線で応援してくれるファンサポーターの皆さんに恩返しができるように。そしてチームの2つ目となるタイトルに貢献できるように今日の課題を反省して、明日の試合に向けて準備していきます」
 
 

■FP33 外林綾吾
「リーグ優勝してからこの選手権に向けての練習は非常に良い積み上げができたというか、自分たちがFリーグチャンピオンという自覚を持って2冠を目指す上で有意義な一週間になりました。前半から先制点を取ることができて突き離すことはできましたが、試合内容としては、質の部分でまだ足りないというか、もっともっと圧倒しなければいけなかったと感じてます。後半の得点部分も、決められるチャンスはたくさんありましたし、守備の切り替えの部分でも、もっと突き詰めていかないといけない。試合には勝ちましたが課題は多かった試合でした。自分でもファーストシュートを大事にしていたのですが、個人的にシュートはあまり打てませんでした。ただ、自分が出ている時間は無失点に押さえて、得点にも絡むことができたので最低限という感じです。もっともっとやらないといけないなと感じています。明日の2回戦では何としてもゴールを決めたいので自分の得意なプレーでチームに勢いをもたらせるよう頑張ります。
 
リーグ戦の時もそうですが、朝早かったり遠方にも関わらず、多くのファンサポーターが会場へ来てくれて、僕ら選手にとっては本当に力になります。もう一度浦安ファミリー全員で喜べるように、また明日も一緒に戦いましょう!」