試合結果
2018.02.24
【ラス・ボニータス】
第5回 地域女子チャンピオンズリーグsupported by GAViC 試合結果
■1次ラウンド
2018年2月23日(金)14:00キックオフ
栃木県立県北体育館(栃木県大田原市)
vs. arco-iris KOBE
0-5 敗戦
2018年2月24日(土)9:30キックオフ
栃木県立県北体育館(栃木県大田原市)
vs. 福井丸岡RUCK
3-4 敗戦
得点者:多田、江川、池田
2018年2月24日(土)15:00キックオフ
栃木県立県北体育館(栃木県大田原市)
vs. Safilva Colmillo
6-1 勝利
得点者:江川×2、阿部×2、田中、林
上記により、1次リーグ敗退となりました。たくさんのご声援、ありがとうございました。
・コメント
■米川正夫総監督
「今シーズン最後の大会となる地域チャンピオンズリーグは1勝2敗で予選敗退となりました。日本リーグで敗退している2チームに対して、自分達はハーフ下のゾーンディフェンスを敷き戦いました。うまく機能している時間も多くありましたが、1つのミスで失点に繋がってしまいました。
監督としては多くの策を持って対抗しようとしますが、逆にそれが選手に硬さを生んでしまったのかもしれません。これからも常に自問自答しながらやっていきたいと思います。
サポーターの皆様、遠くまで応援ありがとうございました。また来年度もよろしくお願いします。」
■FP 6 田中千尋
「初戦が大事と臨んだこの大会。1試合目の結果が全てだったと思います。0-0の時間を長くして我慢しようと最初の5分は無失点を心がけて、引いたDFを練習してきましたが、開始から15秒もしないうちに間接フリーキックから失点をしてしまいました。チャンスはこちらにもたくさんあった中で、なかなか自分たちのプレーが出来ず相手のプレッシャーを冷静に見極めてプレーすることができませんでした。
2戦目は、前日と同じやり方で試合に入り、前半の早いうちに2得点することができました。しかしながら、前半終了間際に2失点し、後半に入り、2失点。自分たちで試合を難しく、苦しいものにしてしまいました。40分間持続した、いいパフォーマンスができませんでした。
3戦目は、消化試合となりましたが今シーズンの最後の試合でした。フィールドは全員試合にでて、6-1の勝利を収めることができました。
今シーズンは多くの試合がありました。勝てない時期も長く、苦しんで掴み取ったこの全国大会。応援してくれた方々に結果で、想いを返したいと思って戦ってきましたが、足りない部分を実感する大会となりました。振り返れば色々な思いがありますが、結果を残せなかったことに責任を感じています。苦しいときも常に勝利に向かって声を出し続けてくれたサポーターの皆さんには、感謝の気持ちしかありません。
今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました。」
■FP 11 石井佐代子
「今シーズン最後の大会、このメンバーで戦えるのも最後。そんな想いも含めて高いモチベーションで臨んだ今大会でした。
初戦のアルコイリス戦に照準を合わせてトレーニングを積んで、戦術に関してやるべきことは明確でした。あとはそれを実行できるかどうかだけでしたが、やはり目の前の相手の圧力に対して少し萎縮してしまっている部分があり、もっと自信を持ったプレーができれば違った結果になっていたかもしれません。精神面、技術面、全てにおいて相手が上回っていた結果が0-5というスコアに表れてしまいました。
決勝トーナメントに勝ち上がるためには勝利が最低条件だった2試合目の丸岡戦は、幸先よく得点を奪うことができたのですが、同じような形での失点をしてしまったこと、試合の中で修正ができなかったことが敗因だと感じています。
3試合目は最後の試合ということもあり、とにかく今まで1年間やってきたことを出し切ろうと、楽しむことを忘れずにプレーしようと思い臨みました。たくさんの得点が生まれて勝利することができ、メンバーと喜びを共有できたことは素直に嬉しかったです。
たくさんのサポーターのみなさんが観客席で応援してくれている姿を見て、本当に胸が熱くなりました。負けている時も、結果が出ない時も応援し続けてくれたサポーターのみなさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今シーズンも、応援いただき本当にありがとうございました。」