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7/22 Fリーグ第6節・ペスカドーラ町田戦(町田市立総合体育館) 両チーム監督、主将会見コメント(バルドラール浦安)

2016.07.23

■米川 正夫監督

ーー今日の試合の総括をお願いします。

相手の町田がどのような形で試合を進めてくるのかというところに関しては、スカウティングの情報などからある程度の予測はできていました。相手が4枚でパスを回してくるという中で、自分たちがどのようなプレスを仕掛けていけばいいのかというイメージはつかめていましたし、そこの部分の対策はしっかりと準備して試合に臨むことができました。
ある程度はイメージ通りの試合の進め方ができたが、セットプレーやキックインから失点を重ねてしまったことは反省すべき点だと感じています。事前のスカウティングで、町田はブラインドを使って裏のスペースを突いてくるということを注意していただけに、1失点目や3失点目はとても痛かったです

勝ち点を取れなかったのはとても残念ですが、来週から少し日程もきつくなるので、しっかりとコンディションを整えて、次の試合への準備をしていきたいです。

ーー町田の印象は?
例年通りのいいチームに仕上がっていると思います。4枚でパスを回して相手の背後を狙うプレーをベースとして、いいフットサルを仕掛けてくるという印象です。
あとは、イゴールがいるのといないのとでは、守備全体が変わってくるのだということも感じました。守備位置もこれまでとは明らかに違っていましたし、町田DFが抱く彼への信頼感というのは、非常に高いのではないでしょうか。彼が戻ってきたことで、これからさらに守備の安定感は増していくはずですし、その上で攻撃陣も有力選手が復帰するとなれば、より上の順位を狙えるチームになっていくのではないでしょうか。

ーー試合の分かれ目はどのようなところにあったと思うか?
正しいかはわかりませんが、うちも町田も、突出した個があるわけではなくあくまでチーム全員でのトランジションを軸にゲームを組み立てていくチームという印象をお互いに抱いていたと思います。ボール回しでの探り合いの中で、どちらに試合が転んでいくのかという点が勝負の分かれ目でしたが、今日は町田の方にいい流れが向いていったのだという印象です。どちらのチームに試合が転んでもおかしくなかったはずですが、自分たちももう少しプレーの精度を上げていく必要があります。様々な方法でより早くゴール前にパスを供給できるようなトレーニングを、これからも積み重ねていきます。

■藤原 潤主将

ーー今日の試合の総括をお願いします。
失点の部分は、相手がブラインドに入ってくることはわかっていたので、失点しまったことはとても悔やまれます。
全体的な流れとして相手に守備を崩されたという感じは全くしないです。ただ、セットプレーとカウンターという、フットサルにおける重要なプレーの部分で失点を重ねてしまったというところは、しっかりと反省して次の試合に向けて修正していかなければならないと思います。

ーー町田の印象は?
イゴールが帰ってきたことで、より守備が堅くなったという印象を受けました。彼は守備において違いを生み出すことのできる選手ですし、特に浦安はイゴールに対しての苦手意識が少なからずあったようにも感じています。彼が僕たちと対戦するタイミングで帰ってきたことは、試合の行方に少なからずの影響を与えたと思います。
やはり町田のようなチームと対戦する上では、失点数を少なくしていくことが求められるので、不用意な失点を重ねてしまったことは残念です。
攻撃陣にもまだまだいい選手がいますので、次に戦う時は僕たちもしっかりと修正をして、いい試合を見せられるようにしていきたいです。

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