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Fリーグ2019/2020 第15節 立川・府中アスレティックFC戦後のアルベルト・リケル監督記者会見コメント

2019.09.01

■アルベルト・リケル監督

「選手たちの戦う姿勢というものは良かったですし、自分たちがやっている戦術というものは出すことができていました。今現在の浦安は良い試合をしていたとしても、良くない試合をしても、フィニッシュの部分が大きな課題となっています。とても難しい部分です。だからこそ、今回のような結果になってしまうと、その課題も浮き彫りになりますし、難しいシチュエーションになってしまいます。今週はそのフィニッシュの部分の練習をしてきましたし、選手たちとも話をしていました。練習では着実に成長してきているのでもう少し時間が必要だと思います。

ここまで15試合したなかで、シュート数が相手チームより少ないのはたった2試合です。その状況のなかで、得点という結果にはまだ上手く繋げることができていません。選手の姿勢であったり、練習における成長には満足しています。

私の仕事というものは、良かったことと悪かったことを分析し、選手に最善の方法を提示することです。勝つための鍵というものは、ゴールを決めるということなので、チームの大きな課題とも向き合っていきます。まだシーズンは続きます。現状の流れを断ち切って、前を向いてやっていくしかありません」