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Fリーグ2019/2020 第27節 ペスカドーラ町田戦後 アルベルト・リケル監督コメント

2019.11.24

■アルベルト・リケル監督
「町田は最初、ハーフから守ってきていたので、前半はうまく自分たちの試合運びをすることができました。今日は三浦(慎太郎)とディドゥダが不在ということで、フィクソというポジションの選手がいないなか、いつもはフィクソを担当していない選手が対応しました。徐々に慣れてきて相手のコネクションを切ることができていたので、その対応力は良かったです。また、相手はトランジションで決めてくるチームであるとわかっていました。彼らとの違いというものは、その一つひとつのトランジションで得点することができたかどうかでした。

今回もシュートを放つ場面が多くありましたが、パワープレー以外で決めることができたのは1点のみでした。そういったところは自分たちの課題として挙げていますが、それでも選手たちの努力は示されていますし、選手たちのパフォーマンスには非常に満足しています。

また、今日は特別指定選手として承認されたばかりのアキ(大島旺洋)をピッチに送り込みました。彼は19歳で若い選手ではありますが、ここ最近の練習では良いパフォーマンスを発揮していました。若い選手たちの希望になって欲しいと思っています。日本だと19歳は若いと思われていますが、世界では珍しいことではありません。プリメーロの他の選手たちにとっても、多くのカテゴリーを抱えるこのクラブにとっても、そしてこのFリーグにとっても、良いニュースになったと思います。(石田)健太郎は21歳、ヒデ(二宮秀文)は20歳、アキ(大島旺洋)とクニ(小林晋明)は19歳。彼らの将来、そして浦安の未来を見据えて、大事に育てていきたいと思っています」