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Fリーグ2020-2021 ボアルース長野戦後 小宮山友祐監督コメント

2021.01.16

■小宮山友祐監督
「当日移動でのアウェイゲームということでコンディション面の難しさはあったっと思いますが、そこについては今週最初から選手たちに言い続けてきました。いつも以上に集中してメンタルもフィジカルも高めて試合に入ろうと言ったなかでの立ち上がり2失点。
1失点目の後から流れが悪く攻守ともにうまくいってなかったのでタイムアウトをとり流れを切りたかったのですが、なかなかうまくいかず、マークの距離が遠かったり、普段しないパスミスもあり自分たちで試合を難しくしてしまいました。

失点後すぐに点を取り返したかったのですが、ゴールに迫ることもできず中盤でボールを回すだけの時間帯が続いたので、ゴールを奪うためにパワープレーを選択しました。前半でのパワープレーではありましたが、0-2の状況でしたし、早く追いつきたいという気持ちが強かったので迷いはありませんでした。結果前半のうちに1点を取れたのは大きかったです。決めた後も逆転するまでパワープレーを継続することもできましたが、ハーフタイムに選手たちへ問いかけたところ、自分たちの力で逆転したいという意志が見られたので、同点になってからは通常のゲームに戻しました。結果的に逆転することはできましたがこのような試合をしていたら名古屋を倒すことはできません。自分たちが積み上げてきたディフェンスの部分やセットプレーなどが上手くいかない時でも何か一つ上手くいくのが強いチームだと思いますが、今日に関しては全てが上手く行きませんでした。その原因はこれから分析しますが、自分たちがやってきたことを100%出すことの難しさを痛感した試合だったと思います。

次節の名古屋戦に関しても今日と同じような流れになります。試合の入りやメンタルの高め方を改善しないと立ち上がりで0-5にされることも考えられます。どんなチームが相手だろうと試合に勝ちにいくことは変わらないので、危機感を持ち自分たちのやってきたことをピッチで出して結果を求めることを追求していきたいと思います」